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海底10m削られ、76cm地盤沈下…気仙沼

東日本大震災で、津波が宮城県気仙沼市の気仙沼湾の海底を最大10メートル削ったとする調査結果を3日、大阪市立大の原口強准教授(54)(地質工学)のグループが発表した
同市で76センチの地盤沈下もみられるとしている
 
3月27日〜4月1日に行った音波で海底を探査し、地形や沈んでいる物の形状などを調べた
津波による水流が湾内を大きく削り、その土砂が陸に運ばれたことが分かった
漁船やつぶれた燃油タンクなどが沈んでいることも確認された
港は船が入港するには十分な深さがあるという
 
また、地震でプレート(岩板)が動いたことで、地盤沈下も気仙沼市一帯で起きていた
数か月〜数年間に再び隆起する可能性があるという

2011年04月03日 18時03分 提供元:読売新聞


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