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12光年先に地球型の惑星、生命存在する可能性

英ハートフォードシャー大などの国際研究チームは19日
生命が存在する可能性のある惑星を新たに見つけたと発表した

地球からの距離は12光年で、太陽までの距離の約76万倍
生命が存在しうる太陽系外の惑星は、20光年先でも見つかっていたが
今回はこれまでで最も地球から近いという
 
国際チームは、くじら座の「タウ星」を6000回以上も観測
光の波長の変化を分析し、地球の2〜6倍の重さの惑星5個を見つけた
 
このうち、地球のように岩石でできている惑星1個が、恒星からほどよい距離で、液体の水があり、大気や生命が存在する可能性があると推定した
この惑星の重さは地球の約5倍
 
国立天文台の田村元秀・准教授は「時間をかけて観測し、丁寧に分析した成果だと思う
この手法が他の星にも使えるかどうかは検証が必要だが、今後、もっと近い星で惑星が見つかる可能性もあるだろう」と話している
タグ:宇宙 天文 科学
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1209

1年の汚れを落とす「お身拭い」…奈良・法隆寺

奈良県斑鳩(いかるが)町の法隆寺で8日
仏像に積もった1年のほこりを落とす「お身拭(みぬぐ)い」があり、僧侶らが計26体を丁寧に清めた
 
世界遺産に登録された翌年の1994年から年末に行っている
金堂では、マスクをつけた僧侶約10人が、竹ざおの先に和紙の束をつけた特製のはたき(長さ1〜3メートル)で、国宝の本尊・釈迦三尊像など13体のほこりを取り除いた

2012年 12月09日 15時13分 提供元:読売新聞

タグ:法隆寺 奈良
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情報収集衛星レーダー4号機、1月に打ち上げへ

宇宙航空研究開発機構と三菱重工業は27日
政府の情報収集衛星レーダー4号機を、来年1月27日に鹿児島県の宇宙機構種子島宇宙センターから、H2Aロケット22号機に搭載して打ち上げると発表した
 
成功すれば、1998年の北朝鮮のテポドン・ミサイル発射以降に政府が目標としてきた
レーダー衛星と光学衛星2基ずつで地球上のあらゆる地域を1日1回監視する体制が整う
現在は光学3基、レーダー1基が地球を周回している

2012年 11月27日 18時48分 提供元:読売新聞
タグ:宇宙 科学 衛星
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大雪山系旭岳で初冠雪…平年より19日遅く

旭川地方気象台は14日、北海道最高峰の大雪山系旭岳(2291メートル)で初冠雪を観測した、と発表した
昨年より22日、平年より19日遅い
 
初冠雪は気象台が目視で確認して発表している
 
北海道は、気圧の谷の通過に伴い12日夜から悪天候が続き、旭岳山頂は雲に覆われ望むことが出来なかった
13日には、5合目付近から、山頂がうっすらと雪化粧しているのが見られた

2012年 10月14日 21時26分 提供元:読売新聞
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1008

山中・京大教授にノーベル賞…iPS細胞作製

スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、2012年のノーベル生理学・医学賞を
様々な種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を作製した京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と英国のジョン・ガードン博士(79)に贈ると発表した
 
体の細胞を人為的な操作で受精卵のような発生初期の状態に戻すことができることを実証し
再生医療や難病の研究に新たな可能性を開いた点が高く評価された
山中教授は、マウスのiPS細胞作製を報告した2006年8月の論文発表からわずか6年での受賞となった
 
日本のノーベル賞受賞者は、10年の根岸英一・米パデュー大学特別教授
鈴木章・北海道大学名誉教授(化学賞)に続いて19人目
生理学・医学賞は1987年の利根川進博士以来、25年ぶり2人目
 
授賞式は同賞の創設者アルフレッド・ノーベルの命日にあたる12月10日、ストックホルムで開かれる
賞金の800万クローナ(約9500万円)は2人の受賞者で分ける

2012年 10月08日 20時38分 提供元:読売新聞
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火星探査車、ロボットアームで岩石に初タッチ


米無人火星探査車「キュリオシティ」が22日に、ロボットアームで初めて火星の岩石に触れた
米航空宇宙局(NASA)が24日、発表した。

岩石はフットボールぐらいの大きさで、キュリオシティは、ロボットアームに搭載した分析装置などを使い、岩石の組成などを調べた
 
キュリオシティは生命の痕跡を探る調査のため、8月初めに火星に着陸した

2012年 09月25日 20時55分 提供元:読売新聞

タグ:宇宙 火星 NASA
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不思議な「ぶたのしっぽ」、天の川銀河に

慶応大や国立天文台などの研究グループは、太陽系から約3万光年離れた天の川銀河の中心部で、不思議ならせんを描くガスの雲を見つけた。
 
この雲の形状から、「ぶたのしっぽ」分子雲と名付け、4日発表した。
 
観測は、国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県)の電波望遠鏡を使った。
分子雲全体の長さは60〜70光年で、豚のしっぽのようにらせん状に巻いた部分の直径は50光年ほど。
ほとんどは水素ガスでできており、その量は太陽数十万個分という。
 
天の川銀河の中心部で周回している二つの巨大な分子雲の塊が衝突し、
こすれあってできた可能性が高いとしている。180万年かけてらせん状のねじれが生じたらしい。

2012年 09月05日 08時50分 提供元:読売新聞
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1221

地球とほぼ同じ大きさ・岩石質…惑星2個を発見

地球とほぼ同じ大きさで地球に似た岩石質の惑星2個を米航空宇宙局(NASA)などの研究チームがケプラー宇宙望遠鏡で発見した。
 太陽系外で発見された惑星の中では最も小さい。21日の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。
 2個の惑星は地球から約950光年離れた場所にある。ともに太陽によく似た「ケプラー20」という恒星の周りを回っており、「ケプラー20e」と「ケプラー20f」と名付けられた。20eの半径は地球の0・87倍、20fは同1・03倍。それぞれ6・1日、19・6日で恒星の周りを公転している。
 研究チームは、2個の惑星は地球に似た岩石でできていると推定。特に20fは、水蒸気を含む大気がある可能性もあるという。

2011年 12月21日 11時18分 提供元:読売新聞
タグ:宇宙 天文
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ユネスコ、東京都の小笠原諸島を世界自然遺産として登録することを正式に決定

ユネスコが、小笠原諸島の世界自然遺産登録を正式に決定した
日本時間の24日午後11時ごろ、小笠原村の石田副村長は「今ちょっと前に、登録承認されました!」と電話で報告した
小笠原村の森下村長が「正式に登録がなったという報告がございました。どうも本当にありがとうございました」と発表すると、集まった人たちから歓声が上がった
フランスのパリで行われているユネスコの世界遺産委員会は
東京都の小笠原諸島を世界自然遺産として登録することを正式に決定した
小笠原諸島は独自の進化を遂げた生物や植物が数多く存在している点が事前審査で高く評価されていた
日本国内での世界自然遺産登録は、白神山地や屋久島、知床に続いて4件目となる

2011年 06月25日 01時16分 提供元:FNNニュース

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海底10m削られ、76cm地盤沈下…気仙沼

東日本大震災で、津波が宮城県気仙沼市の気仙沼湾の海底を最大10メートル削ったとする調査結果を3日、大阪市立大の原口強准教授(54)(地質工学)のグループが発表した
同市で76センチの地盤沈下もみられるとしている
 
3月27日〜4月1日に行った音波で海底を探査し、地形や沈んでいる物の形状などを調べた
津波による水流が湾内を大きく削り、その土砂が陸に運ばれたことが分かった
漁船やつぶれた燃油タンクなどが沈んでいることも確認された
港は船が入港するには十分な深さがあるという
 
また、地震でプレート(岩板)が動いたことで、地盤沈下も気仙沼市一帯で起きていた
数か月〜数年間に再び隆起する可能性があるという

2011年04月03日 18時03分 提供元:読売新聞


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