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1300年前の「かつお節」、お味は?

現在のかつお節の原形とされ、大昔に税として納められた「煮堅魚(にかつお)」が
焼津鰹(かつお)節水産加工業協同組合などがつくる会によって再現され
10日、古代の役所跡で国指定史跡の志太郡衙(ぐんが)跡(静岡県藤枝市南駿河台)で貢納の様子が披露された
 
会では、奈良県で開かれている平城遷都1300年祭の会場に煮堅魚を届け
焼津名物のかつお節をアピールする予定だ
 
煮堅魚を再現したのは、同組合や県水産技術研究所、焼津商工会議所などでつくる「古代鰹節を再現する会」
会によると、煮堅魚はかつおを煮て干した保存食で、駿河国の特産品だったという
藤枝市郷土博物館の八木勝行館長によると、奈良時代の平城京跡からは
駿河国の特産である、かつおの加工品が貢納されていたことを示す木簡が出土しているという

2010年10月12日 18時11分 提供元:読売新聞

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