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遺伝子組み換えのサケ、成長速度は2倍

遺伝子組み換え技術により通常の2倍の速さで育つサケが、米国で食卓に上る可能性が出てきた
米アクアバウンティ・テクノロジーズ(マサチューセッツ州)が
成長が速いキングサーモンの遺伝子などを大西洋サケに組み込んだ改良サケを開発し
米食品医薬品局(FDA)が認可の検討を始めた
 
陸地のいけすで飼育する。しかも雌は不妊になるため、自然の生態系を狂わす危険はないという
同社は「天然資源の乱獲を防ぎ、安定した食料供給を可能にする」と利点を強調する
 
しかし、消費者団体や環境保護団体は
遺伝子組み換えによる未知の危険や、自然界への悪影響を懸念して反対
認可する場合でも、遺伝子組み換えサケであることを商品ラベルに明記するよう求めている

2010年09月25日 13時20分 提供元:読売新聞
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