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中越地震の余震6年1000回、やっと鎮静化

2004年10月23日に発生し、最大震度7を記録した新潟県中越地震について
余震とみられる有感地震(震度1以上)が今年6月以降は観測されなくなり
ようやく沈静化していることがわかった
気象庁気象研究所(茨城県つくば市)が分析した
 
中越地震は余震が多いのが特徴で、本震から2日間の有感地震は約400回と、戦後の内陸地震では最多
震度6弱以上の余震も、発生4日後の10月27日までに計4回起きている
 
同研究所は、新潟県の旧川口町(現長岡市)を中心とした震源断層をカバーする周辺領域内で
発生分布の共通性から余震と判断される地震を精査
その結果、有感地震は、本震後1年間で、阪神大震災の約2・7倍にあたる969回を数え
発生2〜5年目までは27、20、12、15回起きていることが確認された
6年目の09年10月23日以降は、震度2が2回で、発生から計1045回に上る

2010年11月21日 08時56分 提供元:読売新聞

タグ:新潟 地震 気象
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